自転車の空気入れ「160PSI」はママチャリには要らない|3台比較

自転車の空気入れ「160PSI」はママチャリには要らない|3台比較 生活雑貨
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タイヤがへこんできた。ガソリンスタンドまで行くのも面倒だし、自宅用に空気入れを買おう。そう思って探している人が、この記事を開いていると思います。

商品ページには、こう並んでいます。「最大160PSI」「11気圧対応」。

今回選んだ3台のうち2台が、この160PSIをうたっていました。ところが、その1台の口コミにこうありました。

軽くてベースが小さいので不安定。60psiのところで面倒になり止めた。

160PSI対応と書いてある製品で、60PSIで力尽きています。

そしてもうひとつ。ママチャリのタイヤに入れる空気圧は、だいたい44〜65PSIです。160PSIは、その2倍以上。

160PSIは、ポンプが出せる上限であって、あなたのタイヤに入れる数字ではありません。

調べていくと、それ以上に大事なことが分かりました。日本でいちばん多い自転車では、そもそも圧力計が正しい値を示しません。

先に:この記事が向いていない人

  • 車やバイクのタイヤに使いたい人:空気の量がまるで違います。電動のタイヤインフレーターを探してください
  • 出先に持っていきたい人:今回の3台は据え置き型(フロアポンプ)です。携帯ポンプは別のジャンルになります
  • ボタンひとつで止まってほしい人:3台とも手動です。設定した圧力で止まるのは電動タイプです
  • 空気圧を測りたいだけの人:ポンプを買う前に、この記事の基準2を読んでください。数百円の部品で済むかもしれません
  • 入れてもすぐ抜ける人:ポンプではなく、バルブの中の虫ゴムが劣化している可能性があります。こちらも数百円です

その前に:自分の自転車のバルブを確かめる

ここを飛ばすと、買っても入れられません。

自転車のバルブ(空気を入れる口)は3種類あります。キャップを外して見比べてください。

種類 ついている自転車 見た目
英式
(ダンロップ式)
ママチャリ・シティサイクル
日本でいちばん多い
根元がナットで留まっている。太め
米式
(シュレーダー)
マウンテンバイク
電動アシストの一部
自動車のタイヤと同じ形。太い
仏式
(プレスタ)
ロードバイク
クロスバイク
細長い。先端に小さなネジがある

ママチャリなら、ほぼ英式です。そして、この記事のいちばん大事な話は、その英式についてです。

選ぶときに見る3つの基準

基準1 最高圧力は、バルブで変わる。押し切れる数字でもない

まず、同じポンプでも、バルブによって上限が違います。

パナレーサーだけが、そこを分けて公表していました。

〈空気圧上限〉仏式・米式:700kPa、英式:500kPa

同じポンプなのに、英式は200kPa低い。バルブの構造の違いによるものです。

他の2台は「160PSI」というひとつの数字しか出していません。書いていないだけで、英式でもそこまで入るという意味ではありません。

そして、その160PSIという数字そのものが、自転車には要りません。

自転車の種類 適正空気圧の目安
シティサイクル(英式) 約300〜450kPa(約44〜65PSI)
ロードバイク(仏式) 約500〜700kPa(約70〜100PSI)
160PSI 約1,100kPa。上のどちらの2倍以上

換算は1気圧(1bar)=100kPa=約14.5PSIです。

そして、数字が出せても、人が押し切れるとは限りません。冒頭に引いた口コミがそれです。

60psiのところで面倒になり止めた。(MOHEGIA)

逆に、押しやすさをほめる声もありました。

軽い力で簡単に多めの空気が入るので、つい入れ過ぎということも。(パナレーサー)

軽い力で、高圧の注入が可能であり(SERFAS)

バルブへのセッチングの容易さ、軽いポンピングはびっくりです。(SERFAS)

「押しやすさ」の数字は、どのメーカーも出していません。最高圧力は書いてあるのに、そこに至るまでの手応えは書かれていない。

手がかりになるのは、本体の大きさと安定感です。MOHEGIAの低評価は「ベースが小さいので不安定」から始まっていました。足で踏む台が小さいと、体重をかけられません。

基準2 英式では、圧力計は正しい値を示さない

この記事でいちばんお伝えしたいところです。

日本のママチャリは、ほぼすべて英式バルブです。そして英式は、中の「虫ゴム」が弁のはたらきをしています。

ポンプから空気を送ると、その虫ゴムの手前で圧力が上がります。ポンプの圧力計が見ているのは、そのホースの中の圧です。タイヤの中の圧ではありません。

サイクルベースあさひが検証していて、こう書かれています。

バルブの入り口付近の圧(負圧)になり、タイヤの実際の空気圧よりも高めに表示される

同じ検証では、2回押しただけで30PSI近い数字が出たそうです。タイヤにはほとんど入っていないのに、です。

3台とも圧力計を売りにしています。それが、日本でいちばん多い自転車では効きません。

しかも、実機の圧力計そのものへの不満も出ていました。

メーターの圧力の針が示す数値に誤差があり過ぎます。(MOHEGIA)

メーターがすぐ壊れました。(SERFAS)

3台のうち2台で、圧力計の不満が出ています。1,980円のものでも5,023円のものでも出ているので、値段では解決していません。

では、英式で空気圧を知りたいときはどうするか。数百円の部品で解決します。

  • エアチェックアダプター:英式を米式に変換する部品です。これを付けると、英式の自転車でも空気圧が測れるようになります
  • スーパーバルブ:虫ゴムを使わない構造のバルブに交換します。空気も抜けにくくなります

空気圧を測りたいだけなら、ポンプを買い替えるより先にこちらです。

基準3 口金(ヘッド)が、自分の自転車に合うか

毎回のことなので、地味ですが効いてきます。

製品 英式に入れるとき
パナレーサー アダプターの付け替えが要らない
(トリプルヘッド)
MOHEGIA 付属の英式アダプターを付ける
SERFAS 付属のバルブ用アダプターを付ける

SERFASの説明には、こう書かれています。

シンプルバルブで切替なしに仏式と米式バルブに対応。英式は付属のバルブ用アダプターで充填可能。

仏式と米式は切り替えなし。でも英式はアダプターが要る。

つまりママチャリに使うなら、5,023円のSERFASより1,200円のパナレーサーのほうが手間が少ないということになります。ここは値段と逆転します。

実際、パナレーサーの口コミにこうありました。

以前アダプター付きのものを使用していましたが中々空気が入らず、こちらは本体のみで直接入れられるので簡単に入りました!

ただし「アダプター不要」は「操作なし」ではありません。

洗濯ばさみのように挟んですぐに空気入れられるかと思ったら、クリップを手動で倒して固定するから硬いのよ。。。これが難点でした。(パナレーサー)

アダプターを付け替える手間はなくなりますが、口金をバルブに挿してレバーを倒す操作は残ります。これはSERFASでも同じで、こちらはもっと強い声が出ていました。

装着口のレバーが硬い!!!片手じゃ到底無理ですし、両手で力を入れるとバルブが曲がりそうで怖いです。(SERFAS)

そしてもうひとつ、ヘッドの大きさという見落としやすい点がありました。

ヘッドが大きいので小径のホイールだと、入れづらいor入らないです。(SERFAS)

子ども用の自転車、折りたたみ自転車、ミニベロ。タイヤが小さいと、バルブのまわりにスポークが密に集まります。そこに大きな口金が入りません。

比較表

項目 パナレーサー
BFP-PSLD8-B
MOHEGIA(モヘジア)
フロアポンプ
SERFAS(サーファス)
FP-200
最高圧力 仏式・米式 700kPa
英式 500kPa

(約102/約72PSI)
160PSI
(11Bar)
160PSI
(11気圧)
圧力計 あり あり あり(エアゲージ)
英式に入れるとき アダプター不要
(トリプルヘッド)
付属アダプターを付ける 付属アダプターを付ける
本体材質 樹脂 シームレス鋼 -
重量 約680g - 約1.6kg
サイズ 長さ13×幅24
×高さ62cm
- -
ホースの長さ 約78cm - 90cm
付属品 - 空気入れ針4本
ボール針2本
英式アダプター
ボール/ボート用
アダプター
保証 6か月メーカー保証 - -
価格の目安 1,200円 1,980円 5,023円
Amazon評価 ★4.3(645件) ★3.9(1,442件) ★4.4(2,389件)

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※価格・仕様は変更されることがあります。購入前に販売ページの最新の表示をご確認ください。

3台とも、3種類のバルブに対応し、圧力計がついています。差が出たのは、上限をバルブ別に出しているか、英式にアダプターが要るか、そして重さでした。

商品ごとの解説

パナレーサー BFP-PSLD8-B 1,200円。ママチャリならこれ

自転車のタイヤを作っている国内メーカーの製品です。樹脂製で約680g。3台でいちばん安く、いちばん軽い。

評価は口金の使いやすさに集まっていました。

以前アダプター付きのものを使用していましたが中々空気が入らず、こちらは本体のみで直接入れられるので簡単に入りました!

どのタイプにもコレ一個で対応出来る。シンプルだけどしっかりした作り丈夫で耐久性も良さげです

軽くて簡単に持ち運べるので空気入れの準備がしやすいです。軽い力で簡単に多めの空気が入るので、つい入れ過ぎということも。

「つい入れ過ぎ」は、ほめ言葉であると同時に注意でもあります。英式では圧力計が当てにならないので、どこまで入ったか分かりません。

軽く入るポンプほど、入れすぎに気づきにくいということです。

低い評価は、ポンピングの手応えと口金のレバーでした。

ポンピングの際の反発が結構あるので注意です。

洗濯ばさみのように挟んですぐに空気入れられるかと思ったら、クリップを手動で倒して固定するから硬いのよ。。。これが難点でした。

MTBでの使用ですが、まず空気の入り方が以前のパナレーサーのより悪い!

3つめは、同じメーカーの金属製モデルと比べた声だと思います。この製品は樹脂製で、軽さと引き換えに剛性は下がります。

マウンテンバイクで高めの圧力まで入れるなら、金属製のほうが向きます。

そして仕様のほうでも、そこは見えています。仏式・米式の上限が700kPaで、これはロードバイクの適正域の上のほうにぎりぎり届く数字です。

高圧で乗りたい人には足りないことがあります。

向いている人:ママチャリに使う人。軽いものが欲しい人。安く済ませたい人。アダプターをなくしがちな人。

向いていない人:ロードバイクで高めの圧力にしたい人。マウンテンバイクで使う人。


MOHEGIA(モヘジア) 1,980円。1,442件のレビューがついた1台

シームレス鋼製で160PSI対応。付属品が多く、空気入れ針4本・ボール針2本・英式アダプターがホースに取り付けられた箱に入っています。ボールや浮き輪にも使えます。

小型軽量で持ち運びも便利。機能的にも十分満足出来る商品です。

まえと比べて値段の割にはしっかりした構造になっています。

とても小さくてびっくりしました。使えるのでオッケーです!

良い評価にも低い評価にも「小さい」が出てきます。そして、その受け取り方が正反対でした。

但し物は少し小さいので、空気を入れるのに少し力が要ります。

軽くてベースが小さいので不安定。60psiのところで面倒になり止めた。

メーターの圧力の針が示す数値に誤差があり過ぎます。

小ささは、しまいやすさと引き換えに、押しにくさになります。フロアポンプは足で台を踏んで押さえるものなので、台が小さいと体重をかけられません。

そして「160PSI対応」の製品で60PSIで止めたという声。ここが基準1で書いたところです。ポンプが出せる圧力と、人が押し切れる圧力は別です。

ただ、ママチャリの44〜65PSIなら、60PSIまで入っているので実用上は足りています。

この人はおそらくロードバイクなど高圧の自転車に使ったのだと思います。用途が合っていれば、評価は変わったかもしれません。

向いている人:ママチャリに使う人。ボールや浮き輪にも使いたい人。しまう場所が小さい人。

向いていない人:高い圧力まで入れる人。安定して押したい人。圧力計の数字を信じたい人。


SERFAS(サーファス) FP-200 5,023円。自転車専門ブランド

自転車用品の専門ブランドで、レビューは2,389件と3台でいちばん多い製品です。約1.6kgとしっかりした作りで、ホースが90cmと長く、前後のタイヤに届きます。

性能がよくそれでも汎用性が高くとても使いやすい、ガレージに1個くらいは欲しい逸品。

軽い力で、高圧の注入が可能であり、頻繁に空気圧チェックでき、購入して正解でした。

バルブへのセッチングの容易さ、軽いポンピングはびっくりです。

「軽いポンピング」が繰り返し出てきます。本体が重く、ベースが安定しているぶん、力が逃げずに空気に伝わります。これが5,023円の中身のひとつだと思います。

ところが、低い評価ではまったく逆のことが書かれていました。

装着口のレバーが硬い!!!片手じゃ到底無理ですし、両手で力を入れるとバルブが曲がりそうで怖いです。

良い評価は「セッチングの容易さ」、低い評価は「レバーが硬い」。同じ部分の話です。

これはバルブの種類による違いかもしれません。仏式・米式は切り替えなしで挿せますが、英式はアダプターを介するぶん、レバーにかかる力が変わります。

ママチャリで使った人と、ロードバイクで使った人とで、感想が割れているのだと思います。

残りの2つは、はっきりした弱点でした。

メーターがすぐ壊れました。

ヘッドが大きいので小径のホイールだと、入れづらいor入らないです。

小径ホイールに入らないのは、買う前に気づきにくいところです。子ども用自転車、折りたたみ自転車、ミニベロを持っている人は気をつけてください。

向いている人:ロードバイクやクロスバイクに乗る人。高い圧力まで楽に入れたい人。長く使いたい人。前後のタイヤを動かずに入れたい人。

向いていない人:ママチャリだけに使う人(アダプターが要ります)。小径の自転車に使う人。予算を抑えたい人。


口コミで多かった不満と、その対処

1. 圧力計が当てにならない(MOHEGIA・SERFAS)

3台のうち2台で出ていて、値段では解決していませんでした。

  • 英式なら、そもそも正しく出ません。ポンプの不良ではなく、バルブの構造によるものです。基準2に書いたとおりです
  • 英式で測りたいなら、エアチェックアダプター(数百円)を先に試してください。ポンプを買い替えるより安く済みます
  • 米式・仏式なら、値は参考になります。ただし、それでも個体差があります
  • 数字より手で確かめる。タイヤの側面を親指で強く押して、ほとんどへこまなければ入っています

2. 口金のレバーが硬い(パナレーサー・SERFAS)

  • バルブに真っすぐ、奥まで挿してから倒す。斜めだと固くなり、バルブを曲げます
  • 片手でやらない。片手でバルブの根元を支え、もう片方でレバーを倒すと安定します
  • 倒れないなら、挿し込みが浅い。力で押し込まず、いったん抜いて挿し直してください

3. ポンピングが重い・押し切れない(MOHEGIA)

  • 足で台をしっかり踏む。手だけで押すと、体重が乗りません
  • 腕ではなく、体重で押す。ハンドルの真上に体を持っていって、上から乗るようにします
  • そもそも、そこまで入れる必要があるか確かめる。ママチャリなら44〜65PSIです。100PSIまで入れる必要はありません

4. 空気を入れてもすぐ抜ける

これはポンプの問題ではないことが多いところです。

  • 英式の虫ゴムは消耗品です。1年ほどで劣化し、そこから抜けます。数十円で交換できます
  • スーパーバルブに替えると、虫ゴムが要らなくなります。抜けにくくなり、空気圧も測りやすくなります
  • それでも抜けるなら、チューブかタイヤ側の問題です。自転車店に見てもらってください

5. 入れすぎてしまう(パナレーサー)

軽い力で簡単に多めの空気が入るので、つい入れ過ぎということも。

  • タイヤの側面に、推奨空気圧が刻印されています。まずそこを見てください
  • 入れすぎると、乗り心地が硬くなり、段差でパンクしやすくなります。多ければいいものではありません
  • 回数で覚える。「うちの自転車は◯回」と決めておくと、毎回同じところに入ります

状況別のおすすめ

ママチャリだけに使う
パナレーサー BFP-PSLD8-B。1,200円で、英式にアダプターが要りません。毎回のことなので、ここがいちばん効きます。

ロードバイク・クロスバイクに乗る
SERFAS FP-200。「軽いポンピングはびっくり」という声が複数ありました。高い圧力まで入れるなら、この差が出ます。

家族で自転車の種類がバラバラ
パナレーサー。3種類ともアダプターなしで挿せるので、付け替えの手間がありません。

ボールや浮き輪にも使いたい
MOHEGIA。空気入れ針4本とボール針2本が付いています。

子ども用や折りたたみの自転車がある
パナレーサーまたはMOHEGIA。SERFASは「ヘッドが大きいので小径のホイールだと入らない」という声がありました。

持ち運んで、しまう場所が小さい
パナレーサー(約680g)またはMOHEGIA。SERFASは約1.6kgです。

空気圧を測りたいだけ
ポンプではなく、エアチェックアダプター(数百円)から試してください。英式のままでは、どのポンプを買っても正しく測れません。

買ったあと、最初にやること

  1. 自分の自転車のバルブを確かめる:英式・米式・仏式。キャップを外して見比べてください
  2. タイヤの側面の刻印を読む:推奨空気圧が書かれています。ここが目標の数字です
  3. 口金の付け方を、明るいところで練習する:真っすぐ挿してレバーを倒す。暗い夜にいきなりやると曲げます
  4. 英式なら、圧力計は見ないと決める:正しい値が出ません。手で押した感触で覚えてください
  5. 入れ終わったら、タイヤの側面を親指で押す:ほとんどへこまなければ足りています。この感触を覚えます
  6. 1か月に1回と決める:自転車のタイヤは、乗らなくても自然に抜けます
  7. 虫ゴムの予備を用意しておく:英式なら1年ほどで劣化します。数十円です

結論:大きい数字より、自分の使い方に必要な数字

自転車の空気入れでいちばん誤解しやすいのは、「最大160PSI」という数字だと思います。

ママチャリに入れるのは44〜65PSI。160PSIはその2倍以上で、必要のない数字でした。

しかも同じポンプでも英式は上限が低く(パナレーサーは仏式・米式700kPaに対し英式500kPa)、そもそも人が押し切れるとも限りません。

「160PSI対応」の製品で60PSIで止めた人がいました。

そして、もっと大きなことがありました。日本でいちばん多い英式バルブでは、圧力計が正しい値を示しません。

虫ゴムが弁になっていて、ゲージが見ているのはホースの中の圧だからです。3台とも圧力計を売りにしているのに、です。

空気圧を測りたいなら、ポンプではなく数百円のエアチェックアダプター。これがこの記事でいちばんお伝えしたいことです。

大きく書いてある数字には、たいてい条件が付いています。

電源タップの「1500W」も全部の口を合わせた数字でしたし、電気ケトルの「1300W」は速さの数字で、電気代は変わりませんでした。

大きい数字より、自分の使い方に必要な数字を先に決める。そうすると、選ぶものが変わってきます。

迷うなら、パナレーサー BFP-PSLD8-Bから見てみてください。1,200円で、日本でいちばん多い英式バルブにアダプターが要りません。

米式・仏式もそのまま挿せるので、家族で自転車の種類が違っても付け替えの手間がありません。


ロードバイクやクロスバイクに乗るなら SERFAS FP-200、ボールや浮き輪にも使うなら MOHEGIA です。

条件は上の「状況別のおすすめ」に書きました。

※記載の価格・仕様は記事作成時点のもので、変更されることがあります。購入前に販売ページの最新の表示をご確認ください。

この記事を書いた人
tora

「Cozy雑貨」を運営しているtoraです。

暮らしの中で使う道具を、選ぶときの基準がはっきりするように整理して紹介しています。

選ぶ基準を先に3つ決める、仕様はメーカーの公式サイトで確かめる、低い評価の口コミから共通する不満を拾う。この順番を毎回守っています。

すべてを購入して試しているわけではありません。そこは記事の中で正直に書いています。

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